離婚して良かったこと -離婚後２年経過-

離婚してから２年経ちました。離婚して良かったなと思ったことを書いてみようと思います。

１．家事が減ってラクに＆家がキレイに

元夫はまったく家事・育児をしない人だったので、シンプルに１人分の家事が減ってラクになりました。洗う食器の量も、片付ける洋服の量も作る料理の量も１人分減るとこんなにラクになるのかーとビックリしましたね。

さらに、元夫は食べたものはそのまま、靴下などもその辺に放置、汚したトイレもそのままな人だったので、離婚して家が汚れることがなくなりました。

２．経済的になった

我が家は家賃＆生活費は完全折半だったのですが、よく考えると私が損していることが沢山ありました。

家賃折半なのに元夫だけ自分の部屋がある

まず家賃を半々で出しているのに、なぜか元夫だけ自分の部屋があるんですよね。２LDKに住んでいて、１部屋は息子の部屋、もう１部屋は元夫の部屋。私は在宅で仕事をしているのに自分の部屋がなくリビングで仕事をしていました。（寝るのは息子の部屋）

しかも元夫は個人的な趣味のために海外にいっている時期も多くあり、どう考えても２LDKの１部屋は私の部屋にする方が合理的だと思うのですが…

これに関しては何度も文句を言っていましたが、聞く耳を持たれず。

食べる量が明らかに違うのに食費も折半

男性なので私より多く食べるのは別に良いのですが、それなら食費は多く払うのが筋では？と。しかも、「低炭水化物ダイエット」をしているとかで、米などを食べず肉をモリモリ食べようとしてくるので、量以上に食費がかさんでいました。その分も折半させられていたので、かなり損をしていました。

実際に離婚したら食費が半額以下になったので、やっぱりかなり夫が食べる分を負担させられていたんだなと実感しました。

３．元夫に振り回されなくなり自分らしく生きられるようになった

結婚してから引越しなど元夫の都合で住む場所も振り回されてきました。

息子が１歳半の時「仕事に集中したいから」と言い出し別居させられることに。ちなみに、元夫は全く育児にはノータッチだし、息子は割と育てやすい赤ちゃんだったので、一緒に住んでいても仕事に支障は全くない状態でした。今考えると普通に浮気していたんだろうなと思います…

その後、息子が１年生になった時に「また一緒に住みたい」と言い出し、息子の小学校が転校になってしまうような物件ばかり探してきて本当に自分勝手でした。息子も転校はしたくないと言っていたので、何とか私が物件を探しだしことなきをえましたが。

おそらく浮気相手と別れたかで、また私に家事など世話してもらおうと思ったんでしょうね…引越しの荷物の中にかなり怪しい物的証拠がいくつもありましたが、面倒なので特に深堀はしませんでしたが。

その後は、また「自分のやりたいこと」とやらのために「離婚したい」となり、私も息子も常に夫の都合で振り回されることに。離婚の理由にはこちら→「離婚の原因・意味不明すぎる離婚理由」

離婚してからは、どこに住むかも物件も私と息子で話し合って決められるようになり、私たちの意見を全然聞いてくれない元夫に振り回されることはなくなり自分らしく生きられるようになりました。

４．嫌な話を聞かなくてすむようになった

これは中年男性あるあるなのかもしれませんが、40前くらいから元夫の話す内容が愚痴や批判ばかりになっていました。出会った頃は全然そんなことなく、明るく楽しい人だったんですけどね…

クレーマーも中年以上の男性が多いらしいですし、お店とかでキレてる人もおじさんだらけだし、中年男性はそういうものなのかもしれませんが、話しをするのがストレスすぎました。

５．義実家と関わらなくてすむようになった

義実家は関西で遠かったので、そこまで頻繁に関わることはなかったのですが、「男尊女卑」思考でしんどかったので、関わらなくてすむようになり本当に良かったです。せっかくの年末年始に疲れるだけの義実家にいかなくてすむようになったのもハッピーでした。

そして、元義両親は私の親より10歳ほど年上で持病も色々あるようだったので、わりとすぐに介護問題もきそうで、それも当然のごとく押し付けられそうだったので離婚で免れられて良かったです。

６．ストレスが減って精神的にラクになった

１～６までのことがなくなりストレスが減って精神的にラクになりました。もちろん、一人親という社会的なプレッシャーはありますが、経済的にも人手的にも役に立たないどころかストレスを与えてくる人がいなくなったことで精神的にはラクになりました。

まとめてみたら…

こうやって改めて文章にまとめてみると、何でこんな人と結婚したの？って感じですよね。でも、結婚前も新婚時代もこんなことになるなんて全く想像もできない感じだったんです。もちろん片鱗はあったのでしょうけど、気づけませんでした。

子供が産まれてから全て変わってしまった感じなのですが、この辺りも少しずつ書いていく予定なので、また読みに来てもらえると嬉しいです。